\夏の室内生活で首の痛み・肩こりが悪化!?/整骨院と整形外科、どう選ぶ?

日南市でも連日猛暑が続き、外出を控えて室内で過ごす時間が長くなっていませんか?
冷房の効いた部屋で快適に過ごしているつもりでも、「首の痛みが続く」「肩の痛みがひどくなった」「振り向くと首がつっぱる」と感じる方が増えています。
このような首の不調は、夏特有の生活習慣や姿勢の乱れによって起こりやすく、いわゆるスマホ首やデスクワーク首こりの状態になっている可能性があります。さらに、症状が出たときに「整骨院と整形外科、どちらに行けばいいの?」と迷う方も多いでしょう。
夏の室内生活が首の痛みを招く理由

姿勢の固定
スマホやパソコンを長時間見続けると、首まわりの筋肉(僧帽筋・頸板状筋など)が緊張しっぱなしになります。
冷房の風が首に直接当たることで血流が悪くなり、筋肉が硬くなって首こり・肩こりが悪化します。
運動不足と冷え
外出機会が減り、首を支える筋肉が弱りやすくなります。さらに冷たい飲み物を頻繁に摂ることで体が内側から冷え、筋肉や関節の柔軟性が低下し、ちょっとした動きでも痛みや違和感を感じやすくなります。
首の構造と負荷の事実
首(頸椎)は7つの骨で構成され、その上に約5〜6kgの頭を支えています。
首を15度前に傾けると約12kg、60度では約27kgもの負荷がかかるとされます。
悪姿勢でのデスクワークやスマホ使用が続くと、この負荷が長時間かかり、筋肉や関節に疲労が蓄積して慢性的な首の痛みにつながります。
整骨院と整形外科の違い

整形外科:医師が診察し、必要に応じてレントゲンやMRIなどの画像検査を行います。骨折や神経の圧迫、事故による外傷、急な激痛やしびれがある場合は整形外科へ。
整骨院(接骨院):国家資格者が手技や物理療法を用い、筋肉や関節の機能回復や姿勢改善を目的とします。慢性的な首こり・肩こり、生活習慣や姿勢由来の不調に対応可能です。
判断の目安
突然の強い痛み・しびれ → 整形外科
長引くこりや姿勢改善、スマホ首やデスクワークによる負担 → 整骨院
豆知識

首の痛みは首だけでなく、肩甲骨や背中の動きの悪さからも起こります。
肩甲骨周辺を動かすストレッチは、首こりや肩こりの改善に役立ちます。夏でも軽く汗をかく程度の運動を取り入れることで血流が促進され、筋肉の柔軟性も保たれやすくなります。
セルフケアのポイント

こまめな姿勢変更
1時間に1回は立ち上がり、首・肩を回すストレッチを行いましょう。
冷房の風よけ
首に直接風が当たらないよう位置を変えたり、タオルやストールを使う。
常温飲料で水分補給
冷たい飲み物ばかりではなく、常温の水やお茶で筋肉の柔軟性を保つ。
整骨院れん-REN-日南院の施術
当院ではまず姿勢検査で首や肩の負担の原因を分析し、骨格矯正で全身のバランスを整えます。
さらに必要に応じて鍼施術を行い、深部の筋肉や神経周囲にもアプローチします。
デスクワークやスマホ首による慢性的な不調にも対応し、国家資格者があなたの症状や生活習慣に合わせたオーダーメイドの施術プランを提案します。
夏の室内生活は首や肩への負担が増えやすく、慢性的な首こり・肩こりや痛みにつながります。
症状の性質によって整骨院と整形外科を上手に使い分けることが、早期改善への近道です。
日南市で首の痛みや肩こり、スマホ首・デスクワークによる不調にお困りの方は、整骨院れん-REN-日南院までお気軽にご相談ください。
WEBからの予約も可能です。








