梅雨の「なんとなく不調」に要注意!自律神経を整えて体調管理を

 

「疲れが抜けない」「夜に何度も目が覚める」「胃の調子が悪い」――そんな“なんとなく不調”を感じる方が、日南市でも6月に入って急増しています。

 

実はこれ、自律神経の乱れによるものかもしれません。

 

この時期は気圧や気温、湿度の変化が重なり、体がストレスを感じやすい状態に。

 

特に自律神経は環境の影響を受けやすく、バランスを崩すとさまざまな症状を引き起こします。

 

梅雨時期に不調が出やすい理由とは?

 

人間の体は、交感神経と副交感神経という“アクセルとブレーキ”のような働きをもつ神経がバランスを取り合い、体調を整えています。

ところが、梅雨の時期は以下のような負担が続きます:

 

気圧の低下 → 血管拡張 → 頭痛・だるさ

高湿度 → 発汗不良 → 体温調節の負荷増

気温変動 → 自律神経の過剰反応 → イライラや不眠

 

このような外的要因により、心と体のバランスが崩れてしまうのです。

 

自律神経の乱れかも?不調チェックリスト

 

朝から体が重く、集中できない

肩こりや頭痛が続いている

よく眠れず、途中で目が覚める

お腹の調子が乱れがち

気持ちが落ち込むことが多い

 

これらの項目が複数当てはまる方は、自律神経のケアが必要かもしれません。

 

すぐに実践できるセルフケア3選

 

深呼吸ストレッチ

背筋を伸ばして深呼吸を3セット。自律神経のバランスが整いやすくなります。

 

ぬるめのお湯でリラックス入浴

38~40℃のお風呂にゆったり15分。寝る1時間前がベストです。

 

耳まわりマッサージ

耳を軽く引っ張ったり回したりすることで、副交感神経が刺激されてリラックス効果が得られます。

 

【豆知識】気象と頭痛の関係、実は医学的にも…

 

「雨が降りそうな日に頭が痛い」と感じたことはありませんか?

これは、低気圧により体内の血管が広がり、頭痛の引き金となるヒスタミンなどが放出されるためと考えられています。

近年では「気象病」という分野も注目され、天候と体調の関係が科学的に解明されつつあります。

 

不調ケアにおすすめ:水素吸入でリラックスと内側ケア

 

整骨院れん-REN-日南院では、この季節特有の「疲労感」「眠りの浅さ」「体の重だるさ」に対し、水素吸入を活用したサポートをご用意しています。

水素には、活性酸素と結びついて無害化する働きがあるとされ、酸化ストレス軽減やリフレッシュ感が期待されています。

施術中はリラックスした姿勢で吸入するだけなので、無理なく取り入れられるのもポイントです。

 

梅雨の不調は整骨院で整える選択肢も

季節の変わり目は、知らず知らずのうちに自律神経に負担がかかり、不調の原因となります。

日常でできるセルフケアを実践しつつ、不調が続く場合には専門家のサポートを取り入れてみてください。

整骨院れん-REN-日南院では、1人ひとりの体調や生活リズムに合わせた施術とアドバイスをご提供しています。

「この不調、いつまで続くんだろう?」と感じたら、ぜひ一度ご相談ください。

 

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