骨盤矯正
腰痛が酷くて普段の生活に支障をきたしているという人や、股関節に痛みを覚えるという人は、骨盤の歪みが引き金となっていることが考えられます。では、その骨盤の歪みの原因となるものにはどんなことがあるのでしょうか。
様々なゆがみの原因
実は、普段何気なくやっていることが、骨盤を歪めてしまうリスクを持っています。
脚組が原因の場合
例えば椅子に座る際に、必ず脚を組んで座るという人は決して少なくはありません。しかし、脚を組むためにどちらかの脚を上げる際に、実は骨盤自体も上げることとなりそこにねじれが発生してしまいます。そしてこのねじれが骨盤を歪めてしまうことに繋がってしまうのです。
肩からバッグを頻繁に掛ける場合
女性は外出の際に、肩からバッグを掛けることが多いですが、実はこれも骨盤の歪みの原因となります。ある程度の重さがあるバッグを片方の肩に掛けていると、どうしても左右の肩のバランスが悪くなります。
そしてバッグを掛けていない時でもバランスを保とうとして、無理な負担を肩から肩甲骨に掛けてしまうのです。筋肉は背中から腰まで繋がっているため、このことが骨盤にも大きな影響を与えてしまいます。
うつ伏せ寝による骨盤のずれ
うつ伏せ寝も骨盤の歪みを引き起こす原因となります。人は元々仰向けで寝るのが一般的ですが、うつ伏せで寝ることによって腰が左右どちらかに曲がりやすくなり、長時間首や腰に負担を掛けてしまうことになるのです。そして、首や腰に掛かる負担は骨盤にも影響してしまうという訳です。
骨盤のゆがみでお悩みの方は、当院へご相談ください
日常生活の何気ない動作が、骨盤の歪みの原因となることも多いということを是非覚えておいてください。起立している時に左右どちらかに体重を掛ける癖があるという人も要注意です。
骨盤がゆがんでいますと体のいたるところに影響が出てくるといわれています。心当たりのある方は是非一度当院へご相談下さい。