雨の日に膝が痛む…それ、気圧や筋力が影響しているかも?

6月の不調「膝の痛み」…気づかぬうちに始まっているかも?

日南市でも雨の日が続くこの季節、「膝が重たい」「歩くと違和感がある」などのお悩みを耳にします。このような不調は、気圧や湿度の変化が関節に影響を与え、痛みを感じやすくすることが一因とされています。とくに、筋力が落ちていたり、体のバランスが崩れていると、関節への負担が大きくなります。

 

産後の膝痛に要注意!ホルモンと体重の影響とは

妊娠・出産後は「リラキシン」というホルモンが関節をゆるめ、骨盤や膝に負担がかかりやすくなります。さらに、育児での抱っこや姿勢の崩れが重なると、膝関節に痛みや違和感を生じやすくなります。特に産後半年以内は注意が必要です。当院にも「産後から膝の違和感が続いている」「階段の昇り降りがつらい」という方が多く来院されています。

 

梅雨時期の運動不足が、膝への負担を増加させる?

雨が多い6月は外出が減り、運動不足になりやすい季節。その結果、膝まわりの筋肉が弱まり、支えきれずに膝に直接負荷がかかるようになります。「立ち上がると膝が痛い」「しゃがんだ時に違和感がある」といった症状が出たら要注意です。

 

6月の豆知識:カエルが鳴くと雨が降る?

カエルは気圧の変化に敏感で、雨が近づくと活発に鳴き出すといわれています。これは低気圧を察知して繁殖行動を始めるため。人間も同じように、関節が気圧に反応し、痛みや不調につながることがあります。

 

今からできる!膝痛対策のセルフケア

ストレッチで膝まわりをほぐす

太もも裏やふくらはぎをじっくり伸ばすことで関節の負担を減らせます。毎晩お風呂あがりに実践しましょう。

 

正しい姿勢を意識する

足を組む癖や前かがみの姿勢は、膝に不均等な圧力をかけます。背筋を伸ばし、座り姿勢から整えることが大切です。

 

ゆるやかな歩行習慣

1日15分でもいいので散歩を習慣化すると、膝まわりの筋肉維持に効果的です。

 

整骨院でのサポート:骨盤+膝へのアプローチ+水素吸入

整骨院れん-REN-日南院では、骨盤や足のバランスを丁寧に検査し、膝にかかる負担を減らす施術を行っています。

また、血流を促進し代謝を整える水素吸入メニューもご好評をいただいております。

「湿気が多いと不調が出る」「動きづらさが続いている」と感じたら、どうぞお気軽にご相談ください。

あなたの状態に合わせた施術で、梅雨の不調を乗り越えましょう。

 

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