【ゴールデンウィークの交通事故にご注意を!※GW営業日について】不調を防ぐ“体の備え”と早めのケア
ゴールデンウィークは交通事故が増える時期?
ゴールデンウィーク(GW)は、毎年交通事故が増える傾向にある時期です。
警察庁の統計によれば、長期休暇中は交通量が大幅に増加し、特に高速道路や主要幹線道路での追突・接触事故が多発しています。
日南市でも、観光地へのアクセスや帰省、レジャーなどで普段とは違う道路状況になることが多くなります。
慣れない道を走る方や、普段あまり運転しない方がハンドルを握る機会も増えるため、注意が必要です。
また、長距離運転や渋滞のストレスによって集中力が低下し、判断の遅れや急な操作ミスなどから事故につながるケースも少なくありません。
事故の直後に痛みが出ない理由|むち打ちや筋肉の損傷
交通事故で最も多いケガのひとつが「むち打ち症(頸椎捻挫)」です。
しかし、このむち打ちや筋肉・靭帯の損傷は、事故直後には症状が現れにくいという特徴があります。
その理由は、体がショックに反応してアドレナリンを大量に分泌し、痛みの感覚を一時的に麻痺させているためです。
事故の直後は「何ともない」と思っても、数時間〜数日経ってから、首の痛みや肩の張り、頭痛やだるさといった症状が出てくることがよくあります。
こうした「遅れてくる不調」を軽視して放置すると、慢性痛や自律神経の乱れに発展するリスクもあります。
事故後の違和感は、「早めの対応」が後の安心につながります。
事故後にやってはいけないこと・やるべきこと
事故後の体は、外見にケガがなくても内部にダメージを抱えている可能性があります。
不調を防ぐためには、以下のような対応が重要です。
痛みの有無に関係なく、必ず整骨院や医療機関で身体のチェックを受ける
数日は無理な運動を避け、安静に過ごす
自己流でのマッサージ・ストレッチは避ける(症状が悪化することも)
特にむち打ち症は、骨や神経の繊細な部位に関わるため、適切な評価と専門的な施術が必要です。
整骨院れん-REN-日南院でできる交通事故後の体ケア
整骨院れん-REN-日南院では、交通事故後の体の違和感や痛みに対し、
首や肩の緊張を緩め、むち打ち症状を早期にケア
骨格のゆがみを整えて、自律神経の安定を図る腰痛・頭痛・しびれなど、二次的な症状にも対応
また、自賠責保険による施術相談や書類対応も可能です。
事故後の「何となく気になる違和感」こそが、後遺症のサインかもしれません。早めのチェックがとても大切です。
日南の皆さんが、安心してゴールデンウィークを楽しめますように。
事故の予防はもちろん、「もしも」のあとに備える体のケアもぜひ意識してみてください。
GWの営業時間について
整骨院れん-REN-
5月3日(土・祝)〜6日(火・祝)まで休診とさせていただきますが、
交通事故など急なご相談にはお電話にて対応しております。
万が一の際には、遠慮なくご連絡ください。状況に応じてできる限りの対応をいたします。
お体の不調や不安があれば、整骨院れん-REN-日南院までお気軽にご相談くださいね。