背中の痛み
背中は範囲が広いからこそ痛みを訴える方によって痛みの部位が異なりますが、原因は大きく分けると日常生活によるものと疾患に分類できます。
特に、長時間にわたって同じ姿勢を続けた結果筋肉が緊張状態になり背中の痛みに繋がる事例は多いため、パソコンの前に着座してデスクワークに励んだり立ち続ける時間が長い方は、定期的に立ち上がり身体を動かす事が大切です。
そのように身体を動かさない時間が長引いた事で背中の痛みが起こる事例の他に、大きな負担がかかったり激しい運動を行った際にも背中の痛みが起こるため、身体を動かす前には入念に準備運動を行ったり負担が大きな運動は避けましょう。
範囲と原因が様々な背中の痛み
こうした同じ姿勢を長時間にわたって続けたり、負担が大きなスポーツに興じた事で生じる背中の痛みは筋肉に原因がありますが、疾患が原因の場合は筋肉ではなく骨に原因があります。
骨に原因がある疾患で見舞われやすいのが椎間板ヘルニアであり、中腰の姿勢を長く続けたり重たい物を持ち上げた時に背骨の中にある椎間板が飛び出て神経を圧迫し背中の痛みになります。
また、部位としては背中よりも少し上に位置しているものの首に頚椎捻挫が生じた際は背中の痛みとして感じられるので、交通事故やスポーツ中に衝突に見舞われた時には首も含めて検査を受けましょう。さらに腎臓結石や狭心症、胆石症などの内臓の疾患も背中の痛みを訴える特性があるため、姿勢や過ごし方の中で原因に繋がる事がない時は内臓の検査も受ける事が重要です。
背中の痛みでお悩みなら当院にお任せください
日常生活の中での慢性的な背中の痛みは、物を持ち上げたり中腰になるなど通常の行動にも支障をきたすために非常につらいものです。
上記の椎間板ヘルニアなどの症状による背中の痛みでお悩みの方は、整骨院れんにお任せください。患者様の不調・痛みの根本から治療し、改善に導きます。